宿輪純一先生が教えるFRBと経済の関係~第379回 宿輪ゼミ参加記

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宿輪純一第379回 宿輪ゼミに参加

2022年6月8日、帝京大学経済学部教授・宿輪純一 第379回 宿輪ゼミに参加してきました。

宿輪ゼミとは

宿輪ゼミは、帝京大学経済学部に所属する宿輪純一教授が主催する社会貢献活動の一つです。
正式名称は「社会貢献公開講義 宿輪ゼミ」で、主に経済、金融、経営、映画評論などの話題について解説しています。宿輪教授は、自身の専門分野である通貨・国際経済・マクロ経済・国際金融・決済・金融などの最新事情や理論や予想を分かりやすく説明するほか、映画評論家としても活動しており、映画の内容やテーマやメッセージなどを分析しています

FRB 連邦準備制度

宿輪先生はこの日、FRB(米連邦準備制度理事会)の役割や仕組みについて詳しく説明してくださいました。

FRB はThe Federal Reserve Boardの略。The Federal Reserve System ともいう。Bank ではない。

FRBはアメリカの中央銀行であり、雇用や物価を見て政策金利を決める機関です。

雇用と物価を見て、判断し政策金利を判断。

GDPとは≒売り上げの足し上げ

FRB理事会は年8回=4半期×2

FRBが金利を上げると市場に流通するお金が減りますし、下げると増えます。これが経済や株価に影響を与えます。私はこれまでFRBや金利についてあまり知らなかったのですが、宿輪先生の分かりやすい解説で理解することができました。

特に興味深かったのは、FRBが金利を決める際に参考にする指標やデータについてです。宿輪先生はそれらを具体的に示してくださり、その中には私もよく目にするものがありました。例えば、失業率やインフレ率、消費者信頼感指数などです。これらの数字がFRBの金融政策に影響を与えるということは、私たちの日常生活にも関係しているということです。宿輪先生は、これらの指標を見ることで、経済の動向や将来の見通しを予測することができるとおっしゃっていました。私はこれからも宿輪先生のお話を聞きながら、経済に関心を持ち続けたいと思いました。


2016年1月19、帝京大学経済学部教授・宿輪純一先生の「第198回宿輪ゼミ」に参加してきました。

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宿輪先生は今朝NHK-BSのテレビ放送に出演され最近の中国経済の動向や中国主導で設立された「AIIB=アジアインフラ投資銀行」について解説されたばかりです。

[img_assist|nid=633|title=宿輪純一先生|desc=宿輪純一と。手にする書籍は宿輪先生著書の「決済インフラ入門」(平成28年1月18日撮影)

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●講師●

宿輪ゼミ宿輪 純一氏 帝京大学経済学部教授・慶應義塾大学経済学部非常勤講師・経済学博士。 財務省・金融庁・経産省・外務省・全銀協等の委員会参加。 2003年から兼務で東大大学院、早大・慶大等の非常勤講師。 1987年富士銀行、1998年三和銀行に転職。2006年~2015年 合併で三菱東京UFJ銀行(企画部経済調査室等)1963年生まれ、麻布高校・慶応義塾大学経済学部卒業。

宿輪 純一氏 帝京大学経済学部教授・慶應義塾大学経済学部非常勤講師・経済学博士。 財務省・金融庁・経産省・外務省・全銀協等の委員会参加。 2003年から兼務で東大大学院、早大・慶大等の非常勤講師。 1987年富士銀行、1998年三和銀行に転職。2006年~2015年 合併で三菱東京UFJ銀行(企画部経済調査室等)1963年生まれ、麻布高校・慶応義塾大学経済学部卒業。

参考リンク

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