気候非常事態ネットワークの設立総会に出席 11月18日

気候非常事態ネットワークの設立発起人として榊原平と書かれた名札の画像

気候非常事態ネットワーク設立総会

 地球がどんどん暑くなっています。これは人間が石油や石炭などを使っているせいで、空気が汚れているからです。このままでは、地球は危ないです。でも、日本の政府はあまり真剣に考えていません。だから、私たちは何かしなければなりません。

私は、気候変動に対する緊急性と対策を訴える団体「気候非常事態ネットワーク」の設立発起人の一人として、2020年11月18日に東京の帝国ホテルで開催された設立総会に出席しました。

気候非常事態ネットワークとは、地方自治体や企業、研究者や市民団体などが参加するネットワーク組織です。私たちは、日本政府に気候非常事態宣言を出すように求めるとともに、気候危機の現実や解決策を広く社会に伝える活動を展開しています。
私たちは、日本政府に気候非常事態宣言を出すように働きかけるとともに、気候危機に関する正しい情報や解決策を広める活動を行っています。

帝国ホテル

帝国ホテル
気候非常事態ネットワークが設立される 11月18日

設立総会では、多くの方々から祝辞やメッセージが寄せられました。中でも印象的だったのは、以下の4人の方々です。

  • 祝辞 小池百合子 東京都知事
  • 祝辞 環境大臣 小泉進次郎
  • 祝辞 東京大学宇宙線研究所所長 2015年度ノーベル物理学賞受賞者 梶田隆章
  • 祝辞 公明党代表 参議院議員 山口那津男

小池百合子東京都知事

小池百合子東京都知事:東京都が2020年10月に日本で初めて気候非常事態宣言を出したことを紹介し、温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの導入など、気候変動対策を推進することを宣言しました。

梶田隆章教授ノーベル物理学賞受賞者 東京大学宇宙線研究所所長

梶田隆章教授ノーベル物理学賞受賞者  2020年11月18日

梶田隆章氏:東京大学宇宙線研究所所長で2015年度ノーベル物理学賞受賞者。科学者として気候変動の原因や影響を客観的に分析し、その結果を政治や社会に伝えることが重要だと述べました。

山口那津男氏:公明党代表

さらに、公明党代表で参議院議員の山口那津男氏もメッセージを寄せました。政府与党として気候変動問題に真摯に取り組むことを表明し、気候非常事態ネットワークと連携していきたいと述べました。

気候非常事態ネットワークが設立される 11月18日
気候非常事態ネットワークが設立される 11月18日
14:50 講演 1
15:20 講演 2
「環境危機の重なりが招く持続可能性の崩壊を防ぐために」 フューチャー・アース国際事務局、グローバルハブ日本ディレクター
15:50 解説
「気候非常事態行動計画作成ガイドブック」 (株)日本能率協会コンサルティング取締役 亀ヶ森昌之(かめがもりま
社会地球化学研究所主任
「2050 年 ネットゼロ藤沢プラン」

祝辞 2
小池百合子
東京都知事
16:43 祝辞 2-2 環境大臣 小泉進次郎 ビデオレター
16:47
祝辞 2-3
東京大学宇宙線研究所所長、 2015年度ノーベル物理学賞 梶田隆章
16:51 祝辞 2-4 公明党代表 参議院議員 山口那津男
6:55 祝辞 2-5 一般社団法人 日本経済人懇話会会長 神谷光徳
アクションプラン
気候非常事態ネットワークが設立される 11月18日

名札 榊原平

気候非常事態ネットワークの設立発起人として、東京、帝国ホテルで11月18日行われた設立総会に参加してきました。名札 榊原平
名札 榊原平

榊原平 帝国ホテル2020年11月18日

榊原平 帝国ホテル 気候非常事態ネットワーク 2020年11月18日

私は、このような方々からの支持や期待を受けて、気候非常事態ネットワークの一員として、さらに精力的に活動していきたいと思います。私たちは、気候危機から人類と地球を救うために、一刻も早く行動しなければなりません。

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