世界食料デー記念シンポジウム2018 ゼロハンガーを目指して 10月16日

世界食料デー記念シンポジウム
世界食料デー記念シンポジウム

2018年10月16日に開催された「世界食料デー記念シンポジウム2018 ゼロハンガーを目指して」 に出席してきました。

世界食料デー記念シンポジウム2018 2030年までの「ゼロハンガー」 達成を目指して

世界食料デー記念シンポジウム2018 ゼロハンガーを目指して 10月16日

2018年10月16日 (火) 於 国連大学
WFP
Food and Agriculture Organization of the United Nations
World Food Programme
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
Working for #ZeroHunger

2018 10 150
シェフたち

FAO日本所長 チャールズ・ボリコ氏

チールズ・ボリコ氏Charles Boliko

「世界の飢餓人口は再び増加している。
原因の1つ目は「自然災害と気候変動」、2つ目が「紛争」、3つ目は「経済停滞」。
世界の飢餓人口は8億2100万人。アフリカに多いかと思われがちだが、実際にはアジアに5億1500万人で、全体の3分2。世界には人口をまかなうだけの食料は生産されている。しかし生産されている食料の1/3は廃棄されている。Foodロス 食料ロス。SDG12 生産消費、SDG13 気候変動、SDG2 食料ロス・飢餓」

or fallus de at profe FL FIAT Food and Agriculture Organization of the United Nations PANIS WFP 世界食料デー記念シンポジウム World F Program 2030年までの「ゼロハンガー」達成を目指して 日時: 会催: 国際連合食糧農業機関(FAO) 駐日連絡事務所、国連世界食糧計画(WFP) 日本事務所 2018年10月16日 (火) (国連が定めた世界食料デー) 援:外務省、農林水産省 力: 日本ホテル株式会社、 料理ボランティアの会 車の定めた「世界食料デー」 ( 10月16日) の本年のテーマは 「ゼロハンガー (飢餓のない世界)」 2030年までに飢餓を撲滅するという持続可能な開発目標(SDG) 2が掲げられる一方、最新のデー この飢餓人口は過去3年間増加を続け、 現在およそ 9 人に1人が栄養不足に苦しんでいます。 本イ 一飢餓の最新情報や、 「ゼロハンガー」 達成に向けた活動などについて、 講演とパネルディスカッ じて理解を深めます。 レセプションでは食料ロス削減に向けた取り組みをご紹介します。 ベント中の写真撮影は、 メディアの方以外お控えください。 電話は、 マナーモードにする等のご配慮い ケートはシン
世界食料デーシンポジウム:2030年までのゼロハンガーを目指して

FAO親善大使 国谷裕子氏

国谷裕子氏(元NHKクローズアップ現代キャスター・現在、国連FAO親善大使)
国谷裕子氏(国連FAO親善大使、元NHKクローズアップ現代キャスター)
講演は撮影不可、レセプションは写真撮れました。以下、メモより。

「飢餓人口の増加の3つの原因は
・自然災害 気候変動
・紛争
・経済停滞
環境正義 Environmental Justice が叫ばれている。
ストックホルム・レジリエンス・センター所長ヨハン・ロックストローム教授は言う。「我々は2つのことをしなければならない。・脱化石燃料 ・持続可能な食料供給を」
また水資源を持続可能にしていかなくてはならない
新しい世界の開発アジェンダ SDGs
しかし、気候変動で悪循環に陥っている。」
FAO所長ボリコ氏:
「小規模農家にレジリエンスを持たせるためには、・知識を共有する・気候変動対応型農業」
シリアなどで分かったこと。難民キャンプに食糧支援をしてきたが、難民キャンプに50%避難しているということは、残りの半分の50%の人は元の土地に残っている。残っている人たちを支援しなくてはならない。
小規模農家のレジリエンス
・予防
・回復力
気候変動対応型農業により小規模農家のレジリエンスは高まる。
食料ロスによる温室効果ガス排出は国として換算すれば、中国、米国についでに第3番目となる。
SDGsでは5つのP

・P People(人間)・P Planet (地球) ・P Partnership(パートナーシップ) ・P Peace(平和)・P prosperity(豊かさ)」
「No One Leftbehind 誰一人取り残さない」とは、「誰もが自分事として取り組むこと。」
気候変動を放置すれば、今世紀末までに東アジアの食糧生産量は現在の半分になる。

FAO親善大使 中村勝宏 シェフ

ミシュラン 1つ星を日本で初めて獲得。洞爺湖サミットでも総料理長を務められた。

中村勝宏 シェフ。#ミシュラン 1つ星を日本で初めて獲得。洞爺湖サミットでも総料理長を務められた。
WFP #FAO世界食料デ-記念シンポジウム


中村 勝宏(なかむら かつひろ、1944年 – )は、日本の料理人・会社役員。鹿児島県阿久根市波留出身。祖父は阿久根温泉の父ともいわれ、医学博士、代議士でもあった中村静興(せいきょう)

日本人で初めてパリでミシュランガイドの1つ星を獲得した。2008年の北海道洞爺湖サミットでは総料理長を務めた。

略歴

  • 1962年 – 鹿児島県立阿久根高等学校(現、鹿児島県立鶴翔高等学校)卒業。
  • 箱根ホテル小涌園勤務。
  • 横浜プリンスホテル勤務。
  • 1970年6月 – 渡欧、チューリッヒの「ホテル・アスコット」をかわきりに、フランスの「ルレ・ガストロノミック」「オー・ザルム・ド・フランス」「ロアジス」「ラ・マレー」「ローラン」「ラセール」「トロワグロ」などの有名店で約15年間研鑽を積む。
  • 1979年3月 – パリ「ル・ブールドネ」で日本人として、初めてミシュランの1つ星を獲得、以後4年間保持。
  • 1984年12月 – 帰国。ホテルエドモントの開業とともに、フレンチレストラン「フォーグレイン」の料理長を含め、レストラン部門の統括料理長となる。
  • 1989年7月 – 取締役調理部長に就任。SOPEXA(フランス食品振興会)、FFCC(フランス料理文化センター)への協力などを通して業界発展に寄与するかたわら「各地の地産地消」におけるプロデュース、料理セミナー、講演会、雑誌、テレビなどで活躍。
  • 1994年6月 – ホテルメトロポリタンエドモント常務取締役総料理長に就任。
  • 2005年7月 – 日本ホテル株式会社取締役、JR東日本チエーンホテル特別料理顧問、ホテルメトロポリタンエドモント名誉総料理長に就任。
  • 2007年12月 – ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ総料理長[2]。
  • 2008年7月 – 北海道洞爺湖サミットでは総料理長として指揮をとる[2]。
  • 2008年11月 – 「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」退任
  • 2009年1月 – 日本ホテル株式会社取締役、ホテルメトロポリタンエドモント名誉総料理長に就任。
  • 2009年5月 – 「社団法人全日本司厨士協会」[2]総本部副会長に就任。
  • 渡欧時代の主なレストランの職歴
  • (星は当時のもの)

受賞および受章

  • 1972年 Concours National de Poele d’Or (France)
  • ポワル・ドール(金のフライパン)コンクール/名誉グラン・ディプロム受賞
  • 2001年 東京都優秀技能者都知事賞(江戸の名工)受賞
  • 2003年 フランス共和国農事功労章シュヴァリエ受章
  • 2005年 東京都優良調理師知事賞受賞
  • 2010年 フランス共和国農事功労章オフィシエ受章[3]
  • 2017年 フランス共和国農事功労章コマンドール受章

フーディスト・リンクの高田 大雅氏

フーディスト・リンクの高田 大雅氏  2018年10月15日