横浜市の鶴見画廊で行われている日本画家の瀧ヶ崎千鶴先生の個展「折々の花」に行ってきました。
日本画家・滝ヶ崎千鶴さんの個展「折々の花」が、横浜市鶴見区にある鶴見画廊で開催されています。
滝ヶ崎さんは、自然や花を題材にした色彩豊かで繊細なタッチの作品を多数発表しており、今回はその中から約50点を展示しています。展覧会は5月31日まで開催されており、入場無料です。
瀧ヶ崎先生の作品には、鮮やかで美しい色彩と、細部まで丁寧に描かれた筆遣いが印象的です。
日本画家の瀧ヶ崎千鶴先生
瀧ヶ崎千鶴先生は、1964年に東京都に生まれた日本画家です。主に草花や小動物などをモチーフに日本画を描いています。色彩豊かで繊細なタッチが特徴的な作品を多数発表しています。
瀧ヶ崎先生は、埼玉大学教養学部や東京学芸大学教養系芸術課程を卒業し、都立大学大学院人文科学研究科史学専攻修士課程を中退されました。その後、青垣日本画展や前田青邨記念大賞展などの公募展に入選したり、佳作を受賞したりしました。
瀧ヶ崎先生は、ギャラリー・アヴァンスや木ノ葉画廊、鶴見画廊、art Truthなどのギャラリーで個展を開催されたり、小田急百貨店や東急百貨店などの百貨店で展示されたりしました。また、インターネット上でも作品を紹介しており、TwitterやInstagramにも作品画像を投稿しています。
ホタルブクロ
ホタルブクロは、夕方の空に溶け込むような淡い色で表現されており、その中から浮かび上がる花の姿が幽玄な雰囲気を醸し出しています。
武蔵野図
武蔵野図は、広々とした原っぱに昇るお月見や散らばる木や草花を緻密に描いており、自然の生命力を感じさせます。
瀧ヶ崎先生の日本画は、古典的な技法と現代的な感性が素晴らしく調和した作品だと感じました。
展示されている絵には、つゆ草、ポインセチア、クレマチス、花筏、薔薇など、折々の花が美しく描かれていました。
春草
ポインセチア
レモンの木
瀧ヶ崎千鶴先生
鶴見画廊
個展「折々の花」2023年 5月25日(木)〜31日(水) 11:00〜18:00 最終日17:00まで 鶴見画廊 横浜市鶴見区豊岡町6-9 サンワイズビル3階
瀧ヶ崎千鶴先生の次回の個展「ちいさなまなざし」
- 瀧ヶ崎千鶴 日本画展
- 2023.6.19(月)ー6.24(土)
- 13:00~19:00(最終日17:00)
Atelier Olive 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目-9-8 奥野ビル 207
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