はじめに
2025年1月21日、京都のフランス総領事館で開催されたガレット・デ・ロワのお祝いに参加しました。この特別なイベントは、フランスの伝統を日本に広める素晴らしい機会であり、参加することができたことを光栄に思います。
ガレット・デ・ロワの魅力
総領事館のホールに入った瞬間、目の前に広がる光景に息を呑みました。多くの美しいガレット・デ・ロワが並び、その黄金色のパイ生地が輝きを放っています。一つ一つが職人の手によって丁寧に作られ、その香ばしい香りが会場中に漂っていました。特に、1メートルもある巨大なガレット・デ・ロワが披露され、その壮大さに感動しました。
サンドリン・ムシェ総領事の挨拶
イベントの開始と共に、サンドリン・ムシェ総領事の温かい挨拶がありました。彼女の言葉には、この伝統的なフランスの祝いに込められた愛情と誇りが感じられ、参加者一人ひとりの心に深く響きました。その後、総領事、副市長、京都市議会議長らがガレット・デ・ロワを切り分け、参加者に振る舞いました。この特別な瞬間に立ち会うことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのシェフたち
このイベントには、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのシェフたちも参加し、日本におけるガレット・デ・ロワの普及に尽力している姿が見られました。彼らの努力により、ガレット・デ・ロワは日本でも愛される伝統的なお菓子として広まっています。
栗のガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワの種類の多さと美味しさには驚かされました。特に印象に残ったのは栗のガレット・デ・ロワです。ほのかに甘く、栗の風味が口いっぱいに広がり、幸せな気持ちに包まれました。また、フェーブが当たった方には王冠がさずけられ、シャンパンがプレゼントされるという楽しいイベントもありました。
おわりに
このような素晴らしい経験をブログに記録し、皆さんと共有できることを嬉しく思います。ガレット・デ・ロワのお祝いの素晴らしさが伝われば幸いです。



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