榊原平、森耕治先生とともに、学士会館にて
フィリップ国王来日に合わせて、宮中晩さん会に出席されたベルギー王立美術館解説者の森耕治先生に会いに学士会館に行ってきました。


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榊原平、森耕治先生とともに、学士会館にて
フィリップ国王来日に合わせて、宮中晩さん会に出席されたベルギー王立美術館解説者の森耕治先生に会いに学士会館に行ってきました。
4月22日,ベルギー王立美術館公認解説者で美術史家である森耕治先生に岐阜に御越しいただき,日本・ベルギー友好150周年記念およびベルギー王国大使館後援事業として「欧州美術史講演」を開催しました。
講演に先立って、懇親会を会場じゅうろくぷらざ1階のカフェレストランで行いました。
講演の冒頭、お琴(生田流:浅井大美子先生)とアイリッシュ・ハープ(木村直子さん)を演奏していただきました。日本ベルギー友好150周年記念事業に相応しい和と洋のとても素敵な共演で講演を盛り上げてくれました!
無事に講演会を終了させてすることができました。多数のご参加いただき、ご来場いただいた方,協力いただいた方に心より感謝申し上げます。
有島生馬(ありしまいくま)画伯の絵画《震災記念》を東京の両国にある「東京都復興記念館」に見てきました。
今年は日本ベルギー友好150周年記念です。
その記念事業の名誉総裁にはどういう理由なのか天皇陛下とベルギーフィリップ国王陛下が直々にご就任されています。同じ「友好150周年記念」でも「日本イタリア友好150周年」では,そのようなことは行われておらず,民間人の方が委員に就任された「実行委員会」で組織されているようです。なぜ日本とベルギーとの友好150周年記念事業に皇族・王族が直々に名誉総裁にご就任するほど日本とベルギーの関係が大切なのか理由が分からなからず不思議に思っていました。それを知るために,東京都復興記念館に行き,有島生馬の大作《大震記念》を見てきたのです。
この作品は関東大震災の惨状を描いた3畳ほどの巨大な大作です。キャンバスには廃虚をさまよう人々や亀裂の入った地面に横たわる遺体とともに,現場に駆けつけた山本権兵衛首相の姿が描かれ,傍らに白いスーツの外国人男性と,赤いワンピースの少女が立っているのが目を引きます。絵の傍にある説明書きには,真ん中に大きく描かれている女性はNHK朝の連続ドラマ「花子とアン」に登場した「白蓮さん」であるとのことです。そして白いスーツの外国人男性は当時のバッソンピエール日本駐在ベルギー大使(初代駐日ベルギー大使)であり,他にも絵には「竹久夢二」や「島崎藤村」までも登場し描かれています。アルベール・バッソンピエール日本駐在初代ベルギー大使は先日お会いした現在のベルギー公使参事官クリストフ・ドゥ・バッソンピエールさんの曾祖父であるとのことです。
2月17日に,ベルギー大使館からの招待で,同大使館で日本ベルギー150周年を記念して行われた「ルーベンス、戦う画家から愛の画家へ」と題する講演とその後のレセプションに参加してきました。 同イベントは日本とベルギー友好150周年記念で行われたものです。
夢のような時間を過ごすことができました。
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