ハーグ条約締結にあたっては
「ハーグ条約締結にあたって、すぐに特別法制定することが大事。そして共同親権導入を・・・」ティエリ・コンシニ在外フランス人会議議員によるお話。2月20日(日)、東京都内某所で。
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「ハーグ条約締結にあたって、すぐに特別法制定することが大事。そして共同親権導入を・・・」ティエリ・コンシニ在外フランス人会議議員によるお話。2月20日(日)、東京都内某所で。
ハーグ条約
横浜でAPEC首脳会合が開かれるのに合わせて、2010年11月12日、東京永田町の議員会館で、片親による引き離しで親子交流が途絶えてしまった外国人および日本人とともに,日本のハーグ条約の批准と国内法整備を求めて,議員事務所を陳情してまわりました。
議員事務所毎に反応の良し悪しをこちら側で勝手に評価して○△×で付けさせて貰いました。
評価は相対的なものです。協力的な議員には声を今後も掛けてい来ます。私がいたチームの担当分では馬淵澄夫・議員事務所の対応がよかったです。女性の秘書さんが問題をよく理解していました。
「在外フランス人会議」の議員 でもあるティエリー・コンシニ(Thierry CONSIGNY)氏と永田町(東京)の参議院議員会館でお会いしました。(11月9日,2010年)
フランスの上院議会の議席数は331人で、この内にフランス在外投票枠が12議席あります。これを選出するのが「在外フランス人会議」を構成する150人の選挙人で日本に3人が割りあてられてるとのこと。「在外フランス人会議」は上院を選出する母体となるだけでなく大統領に立候補する者の推薦人にもなる政治的役割をもつほか、意見具申権は上院下院の権限に匹敵とのことで、政府は在外フランス人に利害のある法案に関して在外フランス人会議に諮問する事が多いとされます。
「ティエリー・コンシニ氏が国家功労勲章シュヴァリエを受章」なんていう記事もありました。⇒http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article2716
8月21日に東京の六本木の在日米国大使館宿舎で行われた「在日 米国大使館フレンドシップデー2010」に参加してきました。チケット入手してくださったお友達に感謝します。
我が子に会えない外国人当事者の方とも交流し日本の家事法制のクレイジーさをあらためて実感しました。ハーグ条約早期批准と親子面会交流の国内法の整備が必要です。