映画「アアルト」ヴィルピ・スータリ監督トークイベント 10月5日

映画「アアルト」

映画「アアルト」は、フィンランドが生んだ世界的建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルトと彼の妻アイノ・アアルトの深い愛情と協力関係を描いたドキュメンタリーです。アルヴァ・アアルトは自然と調和したデザインを追求し、その作品は「自然、暮らし、社会」のテーマを象徴しています。

アルヴァとアイノの関係は、単なる夫婦以上のものでした。

彼らはパートナーであり、同僚でもありました。アイノは建築家であり、家具職人でもありました。彼女は多くの建物の内装をデザインし、革新的な曲木家具の制作にも関与しました。また、彼女は1935年に設立されたArtekという会社の主要なデザイナーであり、経営者でもありました。

この映画は、アルヴァとアイノがどのようにして共に働き、互いに影響を与え合いながら、人々が心地よく暮らせる空間を創り出すためにどのように努力したかを描いています。彼らのビジョンは深く人間主義的であり、「自然、暮らし、社会」を重視するという考え方を具現化したものです。

映画「AALT」は、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトが遺した遺産とその影響力を称えるとともに、彼らが追求した理想を現代に伝えるための重要な作品です。

大東市のKeitto Ruokala(ケイットルオカラ)という素晴らしい場所を訪れました。北欧風の内装と、落ち着いた雰囲気が心地よく、過ごすのに最適な場所でした。この場所はMorinekiプロジェクトの一部で、その名前は「森」と河内弁で「近く」を表す「ねき(根際)」を組み合わせたもの。ここは新しい都市開発の形を示すプロジェクトで、市営住宅だけでなく、民間賃貸住宅や生活利便施設も整備されています。そして、ここでドキュメンタリー映画「AALT」の監督によるトークイベントに参加。映画はフィンランドが誇る建築家でデザイナー、アルヴァ・アアルトの人生と作品を描いたもの。アルヴァ・アアルトの建築とデザインは自然と調和し、人々の暮らしを豊かにすることを目指しています。Morinekiプロジェクトも同じように、自然環境に配慮しながら、人々が快適に暮らせる社会をつくることを目指しています。皆さんもぜひ訪れてみてください

無花果(イチジク)のケーキ

無花果のケーキは、甘くてふわふわの生地に、ジューシーで香り高い果実がたっぷりと散りばめられた、まるで夢のようなスイーツです。無花果は古代から愛されてきた果物で、栄養価が高く、美容や健康にも良いと言われています。無花果のケーキは、その魅力を最大限に引き出した、贅沢な味わいです。一口食べると、無花果の甘酸っぱさと生地のほんのりとした生クリームの香りが口の中に広がります。そして、無花果の種がパリパリとした食感を与えてくれます。無花果のケーキは、季節感を感じられる秋のスイーツとして、お茶やコーヒーと一緒に楽しむのにぴったりで、幸せな気持ちになれます。

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