TICAD7で”I am #HeForShe” 宣言をした私の思い

“I am #HeForShe” 参加宣言

私は2019年8月に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加しました。TICAD7は、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)と共催しています。

TICAD7では、アフリカの持続可能な経済成長や人的資本の開発など、さまざまな分野で協力を深めることが議論されました。その中でも、私が特に注目したのは、ジェンダー平等に関する取り組みです。

ジェンダー平等は、アフリカの発展に欠かせない要素です。女性や少女が教育や健康、雇用や政治参加など、あらゆる機会に平等にアクセスできるようになることで、アフリカの潜在力を引き出すことができます。

日本は、アフリカのジェンダー平等の推進に積極的に貢献しています。例えば、女性のエンパワーメントや少女の教育支援など、多くのプロジェクトを実施しています。

私は男性ですが、ジェンダー平等について考えています。私は女性の権利や社会的地位の向上を支持しています。

私は女性に対する暴力や差別を許せません。私は女性が自分の夢や目標を追求できるようになることを望んでいます。私は女性と男性が互いに尊重し合い、協力し合い、幸せになることを願っています。

私は HeForShe です。

HeForSheとは、全てのジェンダーの人々がつながり、ともに責任を持ってジェンダー平等を推進するムーブメントです。

UN Womenが立ち上げたHeForSheは、私たちが生きている間にジェンダー平等を達成するために、世界中の人々に対してジェンダー平等実現へのアクションを呼びかけます。

HeForSheは、男性だけでなく、女性やその他のジェンダーの人々も対象にしています。

ジェンダー平等は女性の問題だけではなく、全人類が関わる人権の問題です。

ジェンダー平等を実現するためには、全ての人々が声をあげる必要があります。

TICAD7では、HeForSheキャンペーンが展開されました。多くの参加者がHeForShe宣言を行いました。

私もその一人です。私はHeForShe宣言を通じて、自分自身や周囲の人々に対して、ジェンダー平等への意識や行動を高めることができました。

また、世界中のHeForSheの仲間とつながり、ジェンダー平等な社会を築いていくことができました。

あなたもHeForSheになってみませんか?SNSで #HeForShe のハッシュタグをつけて投稿してみましょう。あなたのメッセージが世界中に届きます。

ジェンダー平等へのアクションは今です。一緒に手を取り合って、ジェンダー平等な世界を作りましょう。

エマ・ワトソン国連本部スピーチ

国連のキャンペーン「Home Page | HeForShe」では、男性にもフェミニズムの活動参加を呼びかけています。

エマ・ワトソンは、2014年9月20日、「HeForShe」について国連本部でスピーチを行いました。

ジェンダー平等を実現しよう
榊原平/Taira Sakakibara: