11月27日 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野・保津峡の紅葉を見る

11月27日嵯峨野トロッコ列車 紅葉を見る

11月27日(日)、嵯峨野トロッコ列車 紅葉を京都・嵯峨野・保津峡・亀岡に見てきました。

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嵯峨野トロッコ列車で紅葉狩り!京都・嵯峨野・保津峡・亀岡の秋の風景を満喫しました

今回は11月27日(日)に嵯峨野トロッコ列車で紅葉狩りに行ってきた。嵯峨野トロッコ列車とは、京都市内の嵯峨嵐山駅から亀岡市のトロッコ亀岡駅まで、約25分間で走る観光列車です。沿線には保津川の渓谷や奇岩、約1000本のカエデやヤマモミジなどがあり、四季折々の景色を楽しむことができます。特に紅葉の時期は、沿線がライトアップされて幻想的な雰囲気になります。私はこのトロッコ列車に乗って、京都・嵯峨野・保津峡・亀岡の秋の風景を見てきましたので、写真とともにご紹介します。

嵯峨嵐山駅からトロッコ列車に乗車

まずは、JR京都駅からJR嵯峨野線で約15分で到着する嵯峨嵐山駅からトロッコ列車に乗ります。トロッコ列車は4種類の車両がありますが、私は一番人気のオープンデッキ型の「リバーサイド」に乗りました。この車両は窓がなくて開放感があって、風や音や匂いなどを感じながら走ることができます。ただし、冬場は寒いので防寒対策が必要です。私は暖かい服装と手袋とマフラーを持って行きました。

トロッコ列車は人気が高くて予約が必要です。私はインターネットから1ヶ月前に予約しましたが、すぐに満席になってしまいました。当日券もありますが、数が少なくて早く売り切れるそうです。予約する際は、乗りたい時間帯や座席番号を指定することができます。私は午後1時発のトロッコ列車に乗りましたが、その時間帯は紅葉が一番きれいだと聞いていました。

保津川沿いを走るトロッコ列車

トロッコ列車は嵯峨嵐山駅を出発するとすぐに保津川沿いを走り始めます。保津川は桂川の一部で、亀岡市から京都市まで約16キロメートルにわたって流れる川です。この川は長年に渡って浸食してV字型の渓谷を形成しており、烏帽子岩や鎧岩などの奇岩や怪石が見られます。また、川では保津川下りという船で渓谷を下る観光もできます。私はトロッコ列車から保津川下りの船を見かけましたが、船の人たちもトロッコ列車に手を振ってくれました。

トロッコ列車は保津川沿いを走る間、時々速度を落としてくれます。そのときには、紅葉や渓谷の景色を写真に撮ることができます。私はオープンデッキの席からたくさんの写真を撮りましたが、風が強くて手が震えてしまいました。でも、その分自然を感じることができて楽しかったです。紅葉は赤や黄色やオレンジなどの色に染まっていて、とても美しかったです。特にトロッコ亀岡駅の手前にある桜のトンネルは圧巻でした。桜の木が紅葉していて、トンネルの中が赤く光っていました。

トロッコ列車は亀岡市のトロッコ亀岡駅で終点になります。亀岡市は京都府の北部にある市で、歴史や文化や自然に恵まれた場所です。

嵯峨嵐山駅へ戻って嵯峨野・嵐山を散策

トロッコ列車に乗って嵯峨嵐山駅へ戻りました。嵯峨嵐山駅からは徒歩で嵯峨野・嵐山エリアを散策しました。嵯峨野・嵐山エリアは京都市内でも有名な観光地で、世界遺産や名勝や温泉などがあります。私は以下のスポットを見て回りました。

  • 天龍寺:世界遺産に登録されている臨済宗大本山の寺院で、1339年に足利尊氏によって建立されました。

嵐山

参考

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