ハッピーエンジェルの花言葉と育て方
ハッピーエンジェルという名前の花をご存知でしょうか？
別名パキスタキス・ルテアというこの花は、メキシコやペルーなどの中南米原産の多年草です。アカネ科パキスタキス属に属し、夏から秋にかけて直立した黄色い花穂（8～12㎝）をつけます。
花穂の間から突き出るように白い花が咲き、一つ一つの花は短命ですが、次々と新しい花を咲かせ、黄色い苞の部分は長期間美しいままで残ります。
花言葉：『飾らない心』『素朴』
ハッピーエンジェルの花言葉は
『飾らない心、素朴』
です。
この花言葉は、花穂の間から白い花がさりげなく咲く様子から「飾らない心」を表し、花の形や色がシンプルであることから「素朴」を表しています。
別名:ハッピーエンジェル
また、白い花が天使の羽のように見えることから
「ハッピーエンジェル」
という愛称がつけられました。
この花は、自然体でありのままの人や、純真で優しい人に贈ると喜ばれるでしょう。
ハッピーエンジェルの育て方
ハッピーエンジェルは、日当たりの良い場所を好みます。
水やりは、土が乾いたらたっぷりと与えてください。冬は寒さに弱いので、霜や雪が降らない室内に移してください。温度は10℃以上を保ってください。
湿度は高すぎるとカビや病気になりやすいので、風通しを良くしてください。
病害虫としては、アブラムシやカイガラムシなどが付くことがあります。
発見したら早めに駆除してください。
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パキスタキス・ルテア
パキスタキス・ルテアは、メキシコからペルー原産のキツネノマゴ科の植物。
直立した黄色い花穂（8～12㎝）をつけます。花穂の間から突き出るように白い花が咲き、一つ一つの花は短命ですが、次々と新しい花を咲かせ、黄色い苞の部分は長期間美しいままで残ります。
