12月24日に名古屋のカトリック布池教会のクリスマスミサに参加

カトリック布池教会の大聖堂

名古屋市東区にあるローマカトリック教会に属するカトリック布池教会は、名古屋教区の司教座聖堂として、愛知県や岐阜県などの教会を統括する中心教会です。

1962年に建立されたゴシック様式の美しい建物で、四方をドイツやイタリア製のステンドグラスに囲まれています。

大聖堂入口に面するステンドグラスは、ローマ帝国迫害時代の殉教者聖セシリアを描いたものです。

大聖堂内側面に配列された木製レリーフは、イエスの十字架の道行きを描いたものです。

大聖堂は、名古屋市の都市景観重要建築物や国の登録有形文化財にも指定されています。

クリスマスミサ

カトリック布池教会では、午後5時、8時、10時半の3回にわたってクリスマスミサが行われました。

筆者は8時のミサに参加しました。

ミサの中では、聖歌の美しい歌声やオルガンの音色が響き渡りました。

日本人だけでなく、在留外国人や外国をルーツとする方々も多く見られました。

英語やスペイン語、タガログ語などの言葉が聞こえてきました。

カトリック布池教会は、世界中に広がる普遍的な教会であることを実感し、素晴らしいことだと思いました。

終わりに

クリスマスミサに参加して、心が温かくなりました。

イエス・キリストの誕生を祝うこの日に、平和に感謝しました。皆さんにも平和が満ちあふれるクリスマスでありますように。

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榊原平/Taira Sakakibara: