DESIGNART TOKYO 2020スウェーデン&リトアニアジョイントエキシビション

DESIGNART TOKYO 2020スウェーデン&リトアニアジョイントエキシビション

スウェーデン大使館からの招待で、DESIGNART TOKYO 2020スウェーデン&リトアニアジョイントエキシビションの内覧会に10月20日、参加してきました。

DESIGNART TOKYO

DESIGNART TOKYOは、デザインとアートの祭典で、毎年秋に開催される分散回遊型のデザイン&アートフェスティバルです。

世界中からアート、デザイン、インテリア、ファッション、フードなどさまざまなジャンルのモノやコトが集結し、都内各所で多彩な展示を行います。各展示を回遊して街歩きが楽しめるのも、このイベントの魅力のひとつです。東京の街全体がデザイン&アートミュージアムになるフェスティバルで、心を豊かにする現代の“アーツ・アンド・クラフツ運動”を目指しています。

ヘーグべリ駐日ウェーデン大使とゲディミナス・バルブオリス Gediminas Varvuolis 駐日リトアニア大使が挨拶をされ、スウェーデン・リトアニア両国のヤングアーティストの多彩な作品が紹介されていました。

レセプションが行われ、美味しいワインとリトアニアの蜂蜜のお酒やリトアニア料理が振る舞われました。

ペールエリック・ヘーグベリ駐日スウェーデン大使

リトアニアのニョッキ

スタクリシュケス(Stakliškės) :リトアニアの蜂蜜のお酒ミード

リトアニアの蜂蜜のお酒は甘くて飲みやすく美味しかったです!

エリザベス2世からの英国王室特許

16世紀のイギリス女王であったエリザベス1世は、ハーブやスパイスを用いた「メセグリン」と呼ばれるタイプのミード(蜂蜜酒)を愛飲していました。

メセグリンは、ハーブの効果が健康にも有効に働くと言われ、紅茶大国イギリスらしい背景を持つ飲み物です。

同じくハーブを用いてユニークな製法を採用しているリトアニアのミード「スタクリシュケス」は、1972年にエリザベス2世から特許を与えられ、「英国王室特許」銘柄となりました。

ゲディミナス・バルブオリス駐日リトアニア大使
Lithuanian Ambassador Gediminas Varvuolis

GediminasVarvuolis

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