三嶋大社に春を探して。名物 福太郎餅と早咲きの梅

三嶋大社の茶屋にて、名物の福太郎を前にした榊原平の自撮り写真。左側に榊原が写り、手前の畳ベンチには和菓子と茶の盆、背景には「福太郎餅 お茶付 300円」と記された看板のある注文カウンターと店員の姿が見える。

まだまだ風は冷たい日が続きますが、ふらりと三嶋大社まで足を運んできました。

今日は、そこでの「写生」ならぬ、散策の記録を綴ってみようと思います。

境内に点る、淡い紅色の灯り

三嶋大社に春を探して。名物 福太郎餅と早咲きの梅 2026年1月31日

境内を歩くと、朱塗りの社殿のそばに、早咲きの梅が花を咲かせているのを見つけました。

青い空に、淡いピンクの花びらがよく映えます。

厳しい寒さの中に、ポッと灯りがともったようなその姿に、春がすぐそこまで来ていることを教えられたような気がします。

縁起物、その名も「福太郎」

散策の合間に、境内の茶屋で一休み。

三嶋大社に春を探して。名物 福太郎餅と早咲きの梅 2026年1月31日

選んだのは、三嶋大社名物の「福太郎餅」です。

運ばれてきたその姿は、なんともユニーク。

餅を包むこし餡が、まるでお祭りの「福太郎」が被る烏帽子(えぼし)のような形をしています。

一口食べれば、蓬(よもぎ)の清々しい香りが口いっぱいに広がり、餡の優しい甘さが疲れをじわっと癒してくれます。添えられた温かいお茶の渋みが、餅の甘さをより引き立て、心までポカポカと温まるひとときでした。

変わらない風景と、ささやかな幸せ

茶屋の椅子に腰を下ろし、賑わう境内を眺めながら過ごす時間。

「花を愛で、餅を食す」。

ただそれだけのことですが、飾らない日常の中にこそ、本当の豊かさがあるのだと感じます。

梅の香りと福太郎の甘さ。

三島の冬の終わりを、五感で味わえた一日でした。

三嶋大社に春を探して。名物 福太郎餅と早咲きの梅 2026年1月31日

【フォトギャラリー】

  • 早咲きの梅: mishima_taisha_ume_20260131
  • 福太郎餅とお茶: mishima_fukutaro_mochi_20260131
  • 茶屋にて: sakakibara_mishima_selfie_20260131

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