杉原千畝 出生地手記改ざん問題報道 第3弾

杉原千畝 出生地手記改ざん問題報道 第3弾

杉原千畝 出生地手記改ざん問題報道 第3弾

6千人のユダヤ難民を救った「命のビザ」を発給した 杉原千畝 に関して「杉原リスト」と称する関連資料をユネスコ世界記憶遺産に申請しようという岐阜県 #八百津町 をめぐる中部日本放送(CBC)イッポウのスクーブ報道第3弾です。報道第1弾と第2弾では、これまで八百津町は千畝の出生地を名乗ってきたが、実際の出生地は美濃市であったということ、そして何者かが千畝の出生地を改竄しようとしたこと、さらに「改ざん・ねつ造」が行われた「千畝の手記」がユネスコ世界記憶遺産に登録されようとしていることが判明し報道されました。<第2弾>は→https://www.facebook.com/video.php?v=1262322633780877 

杉原千畝の出生地は八百津町ではなく美濃市であるとの認識が「人道の丘」が建設された当時からあった

今回の報道では八百津町に「人道の丘」が建設された当時に、すでに千畝の出生地は八百津町ではなく美濃市であると認識がされていたことを示す資料がでてきました。「人道の丘」の建設には、ユダヤ人協会から「億単位」の資金を集めることが計画されていて、そうした経緯で千畝の出生地を岐阜県美濃市から八百津町に「改竄」する必要があったことが伺えます。八百津町は根拠が乏しいままに、千畝の戸籍の本籍地所在地を「生家」と名付けてみたり、その後「実家」だと変えててみたりと、いい加減な対応で杉原千畝を巡る歴史を書き換えを続けているようで、杉原千畝の世界的な偉業に泥を塗りかねません。町議会一般質問でも話題なり、CBCは議場でのカメラ取材を申し入れましたが、「これまでの取材が不愉快」だからカメラを入れさせない対応で八百津町議会事務局は臨んだようです。この報道番組は千畝さんの親族である 竹地祐治 CBC元アナウンサーによるプロデュースだそうで、千畝さんの四男の杉原伸生(ベルギー 在住)さんも取材に協力しています。

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