2015年名古屋パリ祭:ランス市長アルノー・ロビネ Arnaud Robinet

2015年名古屋パリ祭 ~ようこそランス市長~

名古屋市内のホテルで行われた2015年名古屋パリ祭 に!


フランスのランス市長 アルノー・ロビネ (Arnaud Robinet)や大村秀章愛知県知事河村たかし名古屋市長も登壇されて挨拶をされました。

挨拶をされるアルノー・ロビネ Arnaud Robinet ランス市長

アルノー・ロビネ (Arnaud Robinet) ランス市長

アルノー・ロビネ ランス市長
アルノー・ロビネ ランス市長

料理

~ようこそ ランス市長 ~
~ようこそランス市長~

榊原平

2015 榊原平 グランコート名古屋 20150721
在名古屋フランス領事

在名古屋フランス領事

在名古屋フランス領事
在名古屋フランス領事
在名古屋フランス領事

大村秀章 愛知県知事挨拶

フランス シャンパーニュ地方 ランス市とは?

ランス市は、ノートルダム大聖堂やシャンパン、フジタ礼拝堂などで、有名な街です。ランス市は、画家・藤田 嗣治ふじたつぐはるのゆかりの地です。ランス市内のノートルダム大聖堂で洗礼を受けてキリスト教に改宗した藤田嗣治は、その後、ランス市内に礼拝堂を建立しました。多数の作品がランス美術館に寄贈されるなど、ランス市と藤田嗣治の結びつきは強く、名古屋市美術館も藤田嗣治を含むエコール・ド・パリの作品を収集していたことから、ランス市から名古屋市に対して姉妹都市提携の熱烈な希望がありました。

歴史

ランスは2千年以上の歴史を誇ります。伝承によれば、ローマ建国の王、ロームルスの双子の弟レムスが創ったと言われています。その後、古代ローマのガリア属州の州都に制定されました。498年にランス司教から洗礼を受けたクロヴィスは、ゲルマン民族諸王の中でカトリックに改宗した初めてのフランク王でした。それ以来、歴代の国王がランスで戴冠式を行っています。『戴冠式の街』は、歴代のフランス王25人の戴冠式をノートルダム大聖堂で見守ってきました。

 1429年7月17日、ジャンヌ・ダルクはランスのノートルダム大聖堂でシャルル7世の戴冠式を挙げ、正式にフランス国王シャルル7世を誕生させました。これを記念して、毎年、ジャンヌ・ダルク祭りが開催されています。第二次世界大戦中、シャンパンの地下貯蔵庫カーヴは地元の人々を空爆から守るシェルターとして活用され、学校や病院などを設けた地下街が発展したと言われています。時には、コンサートやオペラなども上演されたそうです。

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