Run with Europe:プロギングの魅力を3ヶ月間で伝えたチェコセンター東京

プロギングを楽しんだ参加者たちの表彰式

一般の参加者には、無料アプリ「PACER」を用いて、自分が行ったプロギングについて投稿し、集めたゴミの写真を載せたり、他の参加者の投稿にコメントや「いいね」で反応をして、活発にプロギングを行った参加者の中から、「ベストプロガー賞」、「ベストランナー賞」、「ベストコレクター賞」を選出しました。2023年2月3日にチェコセンター東京でクロージングイベントが行われ、受賞者には賞品が贈られました。

プロギングで地球環境と健康に貢献したイベントのまとめ

このイベントは、気候変動に目を向け、地球環境を守るために一人ひとりができることを伝えるとともに、プロギングの楽しさや効果を広めることができました。チェコセンター東京は、「Run with Europe for a cleaner world ヨーロッパと走ろう」で3ヶ月間でプロギングの魅力を伝えることができたと感じています。

プロギングとは、ジョギングをしながらごみを拾うことで、身体と心、そして街もきれいにするSDGsスポーツです。
私はこのイベントに参加して、様々な国の人たちと一緒に走りながら、環境に貢献できることに感動しました。
私はこのイベントで、ベスト・プロガー賞を受賞することができました！

他の受賞者は「ベストランナー賞」部門ではポーランド広報文化センター職員のヤロスワフ・ヴァチンスキ氏が優勝、「ベストコレクター賞」部門ではNori氏が優勝しました。

授賞式では、在日チェコ共和国大使館のチェコセンター東京で、他の受賞者や主催者の方々と交流する機会がありました。

チェコセンター東京は、チェコの文化や芸術を紹介する場所で、美しい建物や展示物がたくさんありました。私はチェコの歴史や文化に興味を持ちました。

また、他の受賞者や主催者の方々と話すことで、プロギングの楽しさや意義について共感することができました。プロギングは仲間やチームと一緒に行えば、爽快感や達成感を共有してチームの団結力も高まるそうです。

このイベントに参加して本当に良かったです。プロギングは健康にもエコにもなる素晴らしいスポーツだと思います。これからもプロギングを続けて、自分の身体と心、そして地球の環境を大切にしたいと思います。

プロギング(plogging)とは、ジョギングを行いながら、ゴミを拾う新しいスポーツである。 英語の「ジョギング（jogging）」とスウェーデン語の「拾う（plocka upp）」からできた言葉である。プロギングは、「走る、拾う、交流」の3つのポイントで成り立っている。参加者は身体を動かしながら、ゴミを拾うことで環境問題に取り組めることが特徴である。

ベスト・プロガー賞を受賞

ポーランド大使館までプロギング