ベルギー王立美術館森耕治ぎふ講演 日本ベルギー友好150周年

日本ベルギー友好150周年 記念行事

日本ベルギー友好150周年記念およびベルギー王国大使館後援事業として、2016年4月22日にベルギー王立美術館公認解説者であり美術史家の森耕治先生が岐阜にお越しになり、「欧州美術史講演」が開催されました。

日本とベルギーは長い歴史を持つ友好国です。1866年に日本・ベルギー修好通商航海条約が締結されてから、今年で150周年を迎えました。

この記念すべき年に、ベルギー王国大使館の後援を得て、岐阜で「欧州美術史講演」が開催することができました。講師はベルギー王立美術館の公認解説者であり、美術史家でもある森耕治先生です。森先生は2016年4月22日に岐阜にお越しになり、美術や文化についてわかりやすくご紹介くださいました。多くの参加者が森先生のお話に興味深く聞き入り、欧州美術史への理解や親近感を深めることができたと思います。

森耕治ぎふ講演懇親会:ラ ローゼ プロヴァンス

ベルギー王立美術館森耕治ぎふ講演


講演前には、会場となったじゅうろくぷらざの1階にあるカフェレストラン「ラ ローゼ プロヴァンス」で、参加者と森耕治先生との懇親会が行われました。この機会に、日本とベルギーの文化交流が深まりました。

講演


講演の冒頭には、お琴(筝曲千景の会:浅井大美子先生)とアイリッシュ・ハープ(木村直子さん)の演奏が披露されました。日本ベルギー友好150周年記念事業に相応しい、和と洋の素晴らしい共演で、講演を盛り上げてくれました!


無事に講演会を終了させてすることができました。多数のご参加いただき、ご来場いただいた方,協力いただいた方に心より感謝申し上げます。

森耕治氏とは

森耕治さんは、美術史家であり、ベルギー王立美術館公認解説者です。2009年にベルギー王立美術館より、日本人として初の公認解説者として任命されました。森先生は、美術館での活動以外にも、毎年10回以上の講演会を開催しています。

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