榎戸二幸さんロビーコンサート:生田流筝曲の名手が港区役所で披露した13本の弦の魅力

生田流箏曲 榎戸二幸さんらによる港区役所コンサート

生田流筝曲の名手が港区役所で魅せた日本文化の魅力第1回港区役所ロビーコンサート

生田流筝曲の榎戸二幸さんらの東京都港区役所ロビーコンサートが行われるというので2022年7月27日に行ってまいりました。生田流筝曲の音色を楽しみました。

生田流箏曲 榎戸二幸さんらによる港区役所コンサート

 生田流箏曲奏者の榎戸二幸さん

2012ロンドン五輪ジャパンハウスにおい、 2020東京五輪招致活動に貢献され、2020東京パラリンピック開閉会式に出演されました。

生田流筝曲の名手が港区役所で魅せた日本文化の魅力

生田流筝曲とは、江戸時代に生田春月という人物が創始した日本の伝統音楽です。筝は13本の弦を持つ楽器で、爪で弾きます。

生田流筝曲 榎戸二幸さん 7月27日

榎戸二幸さんは生田流筝曲の第一人者で、国内外で多くの演奏活動をしています。

榎戸二幸さんロビーコンサート:生田流筝曲の名手が港区役所で披露した13本の弦の魅力 2022年7月27日
第1回港区役所ロビーコンサート生田流箏曲 榎戸二幸さんらによる港区役所サロンコンサート 7月27日

榎戸 二幸さんのプロフィール

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東京都新宿区出身。
生田流箏曲を大叔母・小橋幹子(元東京芸術大学教授)に師事。
3歳より15年間に亘り日本女子大学桜楓学園箏曲科に通う。
学生の頃より、国内だけでなく海外(ニュージーランド・ドイツ・トルコ)公演への参加やCD収録、高校生国際芸術コンクール最高位、全国高校生邦楽コンクール第3位受賞する等、積極的に活動。
2000年東京芸術大学卒業と同時にアカンサス音楽賞受賞。同大学大学院音楽研究科修了。(修士研究論文「宮城道雄の箏手付による一考察」【尾上の松】【吼噦】【水の玉】【八重衣】【園の秋】【海女小舟】)
2005年、NHK邦楽オーディション合格。
宮城会コンクール第2位、八橋検佼日本音楽コンクール八橋検校大賞・箏独奏部門第1位受賞。
国際交流基金授賞式時の演奏、世界遺産・清水寺千手観音奉納公演、珠音メンバーとしてベトナム政府より感謝状を拝受する等、国際的に活躍。
その他TV出演や新聞への掲載、行政刷新会議事務局長・加藤秀樹氏との対談、俳人・黛まどか氏との共演といったコラボレーションを行う等、その活動は多岐に渡る。
自身のリサイタル・コンサートも定期的に開催。
CDアルバムの他、楽譜も多数出版。
現在、生田流箏曲「幸の曾」会主。

  参考

宮地道雄作曲 「風鈴・線香花火」「大和の界」

今日は、宮地道雄作曲 「風鈴・線香花火」「大和の界」を演奏されました。

生田流筝曲のコンサートは、日本の伝統文化を体感できる素晴らしい機会でした。榎戸さんらの演奏は、心に残るものでした。

 愛の挨拶 バイオリン演奏

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