WENDE(ヴェンデ)2―杉山範子教授の社会変革への100日間

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本日2024年1月27日、ドキュメンタリー映画のWende ヴェンデ シリーズ「Wendeヴェンデ2 未来へのアプローチ」 と杉山範子教授のトークを聞く機会が片平ふれあいセンター (緑区鳴海町字天白90)でありました。

その感想をシェアしたいと思います。

Wende ヴェンデ シリーズ

Wende ヴェンデ シリーズは、気候変動・地球温暖化に取り組む杉山範子教授の100日間の活動を追ったドキュメンタリー映画です。

Wende2での杉山範子教授のシーン

再生可能エネルギーの創生・普及や気候変動による影響やリスクに備える適応策について、日本や世界の様々な事例を紹介しています。

杉山範子教授は、名古屋大学特任教授、東海学園大学教育学部教授であり、環境政策や地域気候政策の専門家です。

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トークでは、映画の裏話や気候変動に対する自分の考えや取り組みについて、熱く語っていました。

杉山教授が気候変動に対する適応策を探るために、世界の先進的な取り組みを紹介します。

気候変動は、科学的な問題だけでなく、社会的・経済的・倫理的な問題でもあると指摘し、それに対応するためには、社会や経済の仕組みや価値観を変える必要があると訴えています。

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トークでは、映画の制作過程やエピソード、気候変動に関する最新の情報や見解などを聞くことができました。

杉山教授は、気候変動に関する国際的な動向や日本の立場についても詳しく説明してくれました。

特に、気候変動に関する国際協定であるパリ協定の内容や意義、日本が目指すべき温室効果ガスの削減目標や具体的な施策などについて、分かりやすく解説してくれました。

また、気候変動に対する自分の思いや使命感、これからの展望や希望なども語ってくれました。

映画やトークを通して、気候変動は私たちの身近な問題であり、それに対応するためには、社会や経済の仕組みや価値観を変える必要があることを感じました。

私も、自分にできることから始めて、持続可能な社会の実現に貢献したいと思います。例えば、エネルギーの節約や再生可能エネルギーの利用、地域のエネルギー事業に参加することなどです。また、気候変動に関する情報を積極的に学んだり、周りの人に伝えたり、政治家や企業に働きかけたりすることも大切だと思います。

気候変動は、私たち一人一人の行動や選択によって変えることができる問題です。

私たちは、未来の世代に責任を持つべきです。私たちは、気候変動に立ち向かうべきです。

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