【太陽光発電EVバス】
今日は、小田原市で特別なイベントが行われました。それは、「地域が元気になる脱温暖化」全国大会2016 in小田原の一環として、群馬大学工学部が開発した太陽光発電EVバスを無料で体験できるというものです。このバスは、太陽光発電で動くだけでなく、ホイールインモーターを8輪全てに搭載しているので、非常に静かで快適な走りを実現しています。また、エネルギーも「地産地消」で「脱炭素」「ゼロエミッション」を目指しており、地球にも優しいです。
このイベントは、桐生市で運用されている太陽光発電EVバスを借りてきたもので、午前10時から午後4時まで、小田原市役所から出発し、小田原城や小田原駅などの観光スポットを巡る30分の無料巡回運航を行っています。
太陽光発電EVバスとは?ホイールインモーターを8輪全てに搭載した低速電動コミュニティビークル
太陽光発電EVバスとは、群馬大学工学部の研究チームが開発した低速電動コミュニティビークルです。このバスは、太陽光パネルを屋根に設置し、太陽光発電で動くことができます。また、ホイールインモーターという技術を使っており、タイヤの中に直接モーターを入れているため、駆動系統が不要になります。これにより、重量や騒音が減り、走行性能や操作性が向上します。さらに、このバスはエネルギー管理システムを備えており、走行中に発生する余剰エネルギーを蓄えたり、停止中に他の車両や建物にエネルギーを供給したりすることができます。これらの特徴から、このバスは「地産地消」で「脱炭素」「ゼロエミッション」を実現する画期的な乗り物と言えます。
「地域が元気になる脱温暖化」全国大会2016 in小田原でのデモンストレーションのために小田原市内を無料で巡回運航されています。これからはエネルギーも「地産地消」で「脱炭素」「ゼロエミッション」の時代です!





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