知立市ゼロカーボンシティ宣言 2022年2月22日

榊原平 知立市役所 ゼロカーボンシティ宣言
榊原平 知立市役所

2月22日、愛知県知立市 林郁夫市長がゼロカーボンシティ宣言

愛知県知立市の林郁夫市長が、2月22日(火)市議会3月議会の初日の市長の令和4年度施政方針演説において、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すとのことで『ゼロカーボンシティ』を宣言しました。

花々 知立市役所の玄関
  • バイオマスプラスチック製ごみ袋の導入
  • 住宅用地球温暖化対策設備補助事業の拡充
  • クリーンセンターの余剰電力を活用した公共施設へ電力

ゼロカーボンシティとは?

環境省では、「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

1年前に知立市議会においてゼロカーボン陳情を採択

1年前の知立市議会3月議会でゼロカーボンシティ達成に向けた取組推進に関する陳情を《全会一致》で採択していただいていました。

知立市役所のカキツバタの壁画

榊原平 知立市役所

「ゼロカーボン達成に向けた取組推進に関する陳情」の陳情事項

榊原平 知立市役所 ゼロカーボンシティ宣言
榊原平 知立市役所
  1. 「ゼロカーボンシティ宣言」を検討するなど2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロの達成に向け、地球温暖化対策を行うこと
  2. 地球温暖化や気候変動に関することなど、市民や事業者への周知啓発をおこなうこと
  3. 自然災害に対する適応力を高め、持続可能な地域づくりをおこなうこと
  4. 市民、事業者、他都市などとの連携・協働に努め、環境学習の充実と環境行動の支援をおこなうこと

関連記事