杉原千畝広場 完成記念式典
杉原千畝広場 完成記念式典 に出席
ユダヤ難民にビザを発行して命を救った外交官 杉原千畝 が幼少時代に通ったとされる愛知県立第五中学校、現在の愛知県立瑞陵高校に杉原千畝の母校であることを記念してメモリアル広場が完成しました。大村秀章 愛知県知事 より 杉原千畝広場 完成記念式典 の招待を受けましたので、10月12日に出席させていただきました。

ラビ・ウォルペ 氏のスピーチ
ラビ・ウォルペ 氏はロサンゼルス・シナイ寺院のラビ(ユダヤ教指導者)であり、アメリカ国内で最も影響力のあるラビといわれています
「人生の中でいつか「助けてくれ」と鳥があなたの懐に入ってくるかもしれません。その鳥に例えられたものは皆さんのお友達かもしれない、家族の誰かかもしれないし、まったく知らない人かもしれません。 そこで、どうするか決めるのは皆さんです。その人たちのために心を開けるか、開いて対峙するか、あるいは、窓を閉めるように心を閉じてしまうのか。 あなたは(偉大な人物と同じ)素晴らしい学校、そこから巣立っていくのです。 世界中がその人たちに背を向けた、そういった人たちに、皆さんの先輩の杉原千畝氏は救いの手を差し伸べました。 なぜならその人たちを見捨てるわけにはいかなかったのです。見捨てることができなかった訳です。 いつかあなたの懐に「助けてくれ」と鳥が飛んで来たら、ぜひ、腕を広げて、受け止めてあげてください。 そして、心を開いて受け止めてあげてください。それを助けて、そして愛を見せてあげてください。 シャローム “Peace” 「平和」 shalom (ヘブライ語の挨拶:平和があなたにありますようにの意) ありがとうございました。」
(ウォルペ氏のニューヨークタイムズ寄稿文)⇒ https://www.nytimes.com/2018/10/15/op…
The Japanese Man Who Saved 6,000 Jews With His Handwriting What the astonishing Chiune Sugihara teaches us about moral heroism.




