メキシコ 死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ11月4日

メキシコ死者の日:ユネスコの無形文化遺産 死者の日は、メキシコやラテンアメリカの一部で行われる、故人を追悼する祭りで、2008年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。 祭りのシンボルとして、髑髏や花、ハチドリなどが使… 続きを読む メキシコ 死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ11月4日

野中金吾:17歳でメキシコ革命に参加した日本人移民の物語

メキシコ人著者Daniel Salinas Basaveによる駐日メキシコ大使館での講演に参加し、17歳でメキシコ革命に参加し活躍した日本人移民野中金吾の人生について学びました。Daniel Salinas Basave氏による野中金吾の人生を描いた書籍『El Samurái de la Graflex』は、メキシコの歴史や文化に興味のある方におすすめです。

渋谷駅で見上げるべき岡本太郎の「明日の神話」 30メートル壁画が語る核兵器への警鐘

岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」は、メキシコシティ郊外で発見された幻の作品です。この壁画は、原爆が炸裂する悲劇の瞬間を描いていますが、単なる被害者の絵ではありません。岡本太郎は、人々が残酷な惨劇を乗り越え、その先に「明日の神話」が生まれるという強いメッセージを込めています 。この壁画は、第五福竜丸事件として知られる出来事をモチーフにしています。1954年、米国の水爆実験により日本のマグロ漁船が被爆した事件です。壁画には、原爆の爆発瞬間が描かれ、中心には骸骨と炎が燃えています。虫や魚、動物が逃げ出す様子も描かれ、外側にはキノコ雲が広がっています。この作品は、核兵器やテロなどの脅威に対する警鐘として、現代社会に重要なメッセージを伝えています。

アートから知る・学ぶメキシコ 姉妹都市45周年

名古屋市・メキシコ市姉妹都市提携45周年 名古屋市とメキシコ市は1978年2月に姉妹都市提携を締結し、2023年2月で姉妹都市提携45周年を迎えます。 「アートから知る・学ぶメキシコ」を開催 これを記念し、2月20日に「… 続きを読む アートから知る・学ぶメキシコ 姉妹都市45周年