
デンパークの農園 レストラン花車にて

榊原平・個人の活動やその家族や周辺で活動する人々について紹介するサイトです
2016
[img_assist|nid=787|title=コミュニティー・オーガナイジング|desc=|link=node|align=right|width=331|height=248]
「リーダーシップとは不確実性の時代に他の人が目的を達成できるように、覚悟を決めることである。」― マーシャル・ガンツ 。人々の小さな思いの渦を巻き込んで、大きな渦に変えていく。「Yes, We Can ―我々はできるんだ」。[img_assist|nid=788|title=マーシャル・ガンツ|desc=|link=node|align=right|width=270|height=203] マーシャル・ガンツ (ハーバードケネディスクール)さんの名前を聞いたのは、8年前のオバマが大統領に当選したころです。今の トランプ・ショックの絶望感とは対象的に、黒人大統領候補のオバマが大統領選で勝ち上がってきたころの米国の熱狂、希望に溢れてた様子を今でも覚えています。その背景にはマーシャル・ガンツさんがいたとのことです。その手法を体系づけたという「コミュニティ・オーガナイジング」の講習が名古屋で行われるとのことで初めて受講してきました。
人々に行動をとってもらうためには、自分の物語(ストーリーオブセルフ)を通じて、他人と価値観を共有する(ストーリーオブアス)、そうして他人に行動をとってもらって他人の能力を引き出す(ストーリーオブナウ)。先がまったく見えない、模範解答がないような不確実な時代、予測不可能な時代に生き延びて問題を解決していくためには、こうした手法が重要になることがとても感じられました。
講師の 鎌田華乃子さん、そして講座を誘ってくださった一宮の 田中かつよし さん、ありがとうございました[img_assist|nid=789|title=鎌田華乃子さんらと|desc=|link=node|align=left|width=540|height=267]
榊原平、森耕治先生とともに、学士会館にて
フィリップ国王来日に合わせて、宮中晩さん会に出席されたベルギー王立美術館解説者の森耕治先生に会いに学士会館に行ってきました。
常滑市 大野町きょう屋 で『こころ語りの会』に参加しました。 今月もありがとうございました。常滑市市議会議員の井上恭子さんと繋がりがあったこともビックリしました。親みを感じました。
心もまとまって軽くなりました(*^^*) 吉野も楽しみです!
安城七夕まつり 2016では、まちのえき岡菊苑で、まちえきライブを手伝い、アフガニスタン・グッズ、ミャンマー・グッズ、東北・熊本支援グッズを販売しました。
6月末をもって、安城の老舗のとんかつ屋さん、三好弥さんが閉店するということで、「ありがとう三好弥」でおいしいものを食べる会が開催されました。
大見正・衆議院議員(左から2番目)、近藤正俊(前・安城市議会議長)、杉浦彦信(右から2番目:杉浦彦衛・第3代目安城市市長の息子さん)、その左となり私(右から3番目)
大村秀章愛知県知事、大見正衆議院議員が駆け付け、閉店を惜しみ、思い出を語り合いました。
名古屋ボストン美術館に展覧会「ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影」展を鑑賞してきました。アリアンス-フランセーズ愛知の講師による文化レクチャー「フランスの都会と田舎の暮らし」を聴きいたついでに行きました。
有島生馬(ありしまいくま)画伯の絵画《震災記念》を東京の両国にある「東京都復興記念館」に見てきました。
今年は日本ベルギー友好150周年記念です。
その記念事業の名誉総裁にはどういう理由なのか天皇陛下とベルギーフィリップ国王陛下が直々にご就任されています。同じ「友好150周年記念」でも「日本イタリア友好150周年」では,そのようなことは行われておらず,民間人の方が委員に就任された「実行委員会」で組織されているようです。なぜ日本とベルギーとの友好150周年記念事業に皇族・王族が直々に名誉総裁にご就任するほど日本とベルギーの関係が大切なのか理由が分からなからず不思議に思っていました。それを知るために,東京都復興記念館に行き,有島生馬の大作《大震記念》を見てきたのです。
この作品は関東大震災の惨状を描いた3畳ほどの巨大な大作です。キャンバスには廃虚をさまよう人々や亀裂の入った地面に横たわる遺体とともに,現場に駆けつけた山本権兵衛首相の姿が描かれ,傍らに白いスーツの外国人男性と,赤いワンピースの少女が立っているのが目を引きます。絵の傍にある説明書きには,真ん中に大きく描かれている女性はNHK朝の連続ドラマ「花子とアン」に登場した「白蓮さん」であるとのことです。そして白いスーツの外国人男性は当時のバッソンピエール日本駐在ベルギー大使(初代駐日ベルギー大使)であり,他にも絵には「竹久夢二」や「島崎藤村」までも登場し描かれています。アルベール・バッソンピエール日本駐在初代ベルギー大使は先日お会いした現在のベルギー公使参事官クリストフ・ドゥ・バッソンピエールさんの曾祖父であるとのことです。
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli Institute for the Physics and Mathematics of the Universe) のΦ μ ?•Ψ ν?△な数式が描かれた紙コップだけど、珈琲はとっても宇宙な味がする
正月三日目,お琴の大先生浅井大美子先生が自分に一度お目にかかりたいとのことでしたので早速,先生のいらっしゃる日間賀島の観光ホテルに先生のお琴と田中ふみえさんの語りとを聞きに来てみました。
名鉄河和駅からバスで師崎港までいき高速船を乗り継いでホテルに辿り着きました。
ホテルには「宿泊客ではないけどお琴が聞きたい」と申し出ると,「どうぞ」と親切に承諾いただけて,ロビーでお茶までだしておもてなししてくれました。
ホテルのラウンジで行われたお琴の演奏では,今日が正月3日目で明日から仕事初めも多いせいか,初めは観客は自分以外にいなかったのですが先生のお琴の演奏に田中ふみえさんの語りを交えながら楽しませていたいていると,徐々に増えて,雰囲気も和んできました。お琴を伴奏に一緒に「夕焼け小焼け」「浜辺の歌」「ふるさと」「さくら」を歌ったりもしました。演奏とともに先生の色々なお話しを伺っていて,あらためて今年も頑張ろうという気持ちになりました。日間賀観光ホテルには,宿泊客でもないのに,ラウンジでフリードリンクをご馳走になったり,帰りは高速船乗り場まで送迎までしてもらうなど,沢山のおもてなしをしていただいたので,今度はぜひ宿泊客として来たいと思います。今年の正月は幸運続きです。今年一年もまた良き年でありますように。